Image may be NSFW.
Clik here to view.
昔に比べてパチンコ・スロットがつまらなくなったと感じている方にぜひ知っておいて欲しい事があります!
2019年の7月21日に行われる参院選で「自民党のおだち源幸氏」に投票すれば規制でがんじがらめにされたパチンコ・スロットが少しはマシになるかもしれません。
その為の手順は簡単です。
2019年の7月21日(日)、住民票に記載されいる住所に届く「投票所入場券」を持って、記載されている投票所に行き「自民党・おだち源幸(もとゆき)」と書くだけです。ひらがなでも政党名と名前さえ合っていれば大丈夫です。
※比例代表(全国区)での出馬なので地域は関係ありません
※言うまでもありませんが投票者はご自身で判断して下さい。上記手順はあくまで「おだち氏に投票してみよう」と思った方向けです。
それではこのおだち源幸氏がどういった事をやろうとしているのかというのを簡単に紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
おだち氏の掲げる5つの約束
1.遊技産業の貢献を発信します
2.遊技産業の復興を推進します
3.努力が報われる産業政策に取り組みます
4.地域に根付いた大衆娯楽を守ります
5.働く人たちに夢と希望を広げます
これだけを見ると漠然としていてどうしたいのかイマイチ分かりませんが、下記動画の「900万人いるファンの声を私を通して国会に届けたい。今まではそのルートが無かった」という発言から自分は投票する事を決めました。
確かにホールやメーカーの団体は多数存在し警察や行政とやり取りをしてきましたが、そこには必ず彼らの「利益」が絡んでいます。企業なので当然ではあるのですが「業界の未来より目先の利益を優先している」と感じる事が幾度となくありました。「ファンの声を直接伝える」というのは今後パチンコ業界が良い方向に向かっていくために1番必要な方法ではないでしょうか。
また、おだち氏は「出玉率が2/3に引き下げられた事で本当にファンの皆様に楽しんでいただける大衆娯楽なのかというが一番の疑問」とも言っています。
今の規制化では、リスク(投資)に対してリターン(出玉)が見合っていません。パチンコで出玉の速度を落とされせっかくの確変を楽しめなかったり、スロットで薄い所を引いても有利区間リミットで勝手に終わらされたりと、あまりにも理不尽な環境です。
もし、そこの部分を変えられる可能性が少しでもあるのなら全力で応援する価値があると判断しました。21日は既に抽選に参加するホールを決めていましたが今後のパチンコ・スロットの未来がかかっているとあっては致し方がありません。断腸の思いですがキャンセル致しましょう。リアルな話、期日前投票もあります。イオンやセブンイレブンなんかでも気軽に行えるようなので興味のある方はぜひ調べてみて下さい。
行政の働きかけの重要性
ちなみに、今6号機で唯一ヒットしていると言っても過言ではない「リゼロ」ですが、これは我々の知らない所で警察庁に働きかけた議員がいて誕生できた台のようです。
6号機規制の際はパブコメ(意見公募)必死に考えて投稿しましたが、1万人の声より1議員の働きかけの方が大事だということを痛感しました。
この二年間、警察庁に業界の要望をぶつけて動かすことができた政治家は風営法議連及び議連のキーマンである秋元環境副大臣と二階幹事長だけ。二年前の彼らの実績は回胴の長時間出玉率を5%引き上げたり傾斜値などの自主規制撤廃を警察庁に認めさせたり、とかなり大きなものです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
これは本当に大きな実績です。わかりやすく言えば、この実績がなければたとえばRe:ゼロはもはや存在できませんでした。今年前半の最大のパチスロヒット機は、彼らがいなければ存在できなかったのです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
風営法議連と志帥会の実績は既にこの二年間で証明されていますので、おだち候補の力量を問う必要がないわけです。よほど人的資質を疑うような人というなら別ですが、私もこの短い期間の間になんどもおだち候補と会って何度も話をしており、そのような心配は無用だと考えています。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
何より、おだち候補は、現在、ぱちんこ業界内の支援拡大のために全国行脚している最中。国会議員選挙の候補で「ぱちんこ業界を相手に全国行脚」する人って今まで存在しません。業界企業の支援を受けていても普通の候補者は「遊技産業を・・・」などどは公言しません。おだち候補はそれをやっています。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
つまり、おだち候補は既に業界と一蓮托生と腹をくくっているわけです。これは政治家としてはものすごく勇気の要ること。従来の業界に近い政治家とは違い「集金業界」と考えているわけではなく「要望を吸い上げてそれを実現していく。そのために支援を」と言っているわけです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
リゼロが無ければ6号機市場がどうなっていたのか、考えるだけで恐ろしいですね。そして、おだち氏はしっかりとしたバックアップがあり本当に「パチンコ業界を変えていく」という強い意思のもとに立候補しているという事が有識者の発言を見てもよく分かります。
おだち氏を持ち上げているのは業界関係者ですが、氏自身も手打ちパチンコの時代からの1ファンのようですし、ユーザーの視点に立って物事を進めてくれるのでは無いでしょうか。
最後に
今後は、5号機の撤去、禁煙化、増税などホールを取り巻く環境はますます厳しくなっていきます。ただ、希望が無い訳ではありません。実際にパチンコの65%規制の撤廃が行われ、最近では高継続ST機などが続々とリリースされています。しかし、根本である「出玉」の部分に切り込むのは容易では無いのでより大きな力が必要です。
パブコメの時は青保留くらいの期待度でしたが、今回は赤保留くらいの期待度があると思っています。おだち氏が当選すればすぐ規制が緩和されるといった単純な話ではありませんが、当選しなければ保留変化すら無しです。
また、おだち氏の今度の活動に関わらず「おだち氏が当選する」という事実だけでも今回の規制に対する反発の大きさを規制推進派に知らしめる事ができるでしょう。
選挙結果が楽しみです。
「自分の趣味をより楽しい方向に持っていきたい」というヨコシマな理由ですがはじめて選挙に強い関心を持てた気がします。
今回の記事を読んで賛同してくださる方がいれば実際に選挙に足を運んでみて下さい。ツイッターなどのSNSで拡散して頂けると更に嬉しいです。